白髪染めを一度すると

美容院で働いていて、最近は一般の方たちも、髪の知識が豊富になってきていると思います。しかし、意外と白髪染めをした後に髪の色を明るくすることが簡単 にできると思っている人が多く、困る事があります。

一番困るのは、まっ黒に染めた髪で美容院へ来店して、「色を明るくして、アッシュ系などのくすんだ色見 にしたい。」というオーダーです。明るく染まる白髪染めやアッシュ系と書いてる白髪染めでも、白髪染めであれば、どんな商品でも、薬剤に赤味が入っている ものです。なぜなら赤味が入っていないと白髪が染まらないからです。

特に、色のレベルが黒くなればなるほど、しっかり白髪が染まるように赤味の強い色素が 入っています。ブリーチさえすれば、明るさは明るくなりますが、赤い色味が残ります。自分で白髪染めをしている髪はアッシュ系のくすんだ色味にすることは 不可能なのです。お金をたくさん出してもらえると不可能ではありませんが、1度のブリーチで色を抜いて明るくして、2回ほどのブリーチで、赤味を取り、 アッシュの色味を乗せると可能です。それだと、カラー代が4回分かかりますし、強いダメージができてしまいます。

いずれ明るい髪色にしたいと思っているな らば、4レベルや5レベルの黒い色の白髪染めはやめた方が良いと思います。

ブリーチせずに髪を明るくする場合、1年以上経過して、黒い部分をカットしなけ れば明るく出来ません。自分染めは簡単にできるようになっていますが、きちんと考えて染めてほしいです。

白髪染めランキング

若い頃はよかったなぁ

30代に入った頃に、初めて白髪を発見しました。最初は黒い髪の中に一本それがひそんでいただけでした。
それでも「ふーん。まぁたまたまでしょ」と気にも留めていなかったのですが、一年一年過ぎていくごとに5本、7本、12本…もう数えられないぐらい白髪が増えました。
今の所まだ殆どが黒髪ですが、それでも髪の毛を何気なくかきあげると、パラパラと出てくる白髪。
こめかみは白髪になりやすいらしく、その周辺はかきあげなくても白髪が数本確認できます。
最初の頃はハサミで切っていたのですが、今では思いもつかない場所が一本、二本と白髪になっているので白髪染めをする事に決めました。
だって、風にふかれた時に白髪が見えるのって恥ずかしいですからね…。
それに、髪をまとめて結った時に想定外の場所に白髪が混じっていると、一気に「おばさん感」が増します。
それでなくとも日々オバサン化しているのに、何も髪の毛までオバサン化アピールの道具にしたくないですよね。

白髪染めを決めたものの、まだプライドが残っている私は「泡タイプの白髪染め」を使用しました。
セルフでカラーリングをする時は泡タイプを使用していたのでなじみがったのと、
クリームタイプの白髪染めは昔からあるので、いかにも「オバサンが愛用」というイメージがあったからです。

しかし泡タイプは細くて柔らかな髪の人には効果があると思われますが、私のようにぶっとくて真っ黒の髪の毛には色が入らないんですよね…。
白髪の部分だけ茶色くなってしまって、余計「ここに白髪ありますよ」アピールになってしまうんです。
色んなメーカーの商品を使ってみましたが、残念な事に私の頑固な白髪は泡ごときじゃビクともしませんでした。

観念してクリームタイプの白髪染めを使ってみたところ、染まる染まる♪キレーイに染まります。
使い終わった後はさすが昔からオバサン連中が愛用しているだけあるわい♪とウッキウキになっていました。

髪の毛はすぐ伸びますし、やはり白髪は増える一方なので二週間に一度は定期的に白髪染めをしています。
マメに白髪染めをしなきゃいけない為美容室には通えず、やはり今もクリームタイプ(私はビゲンを愛用しています)を使っています。

これからも長くお付き合いするであろう白髪染め。
メーカーの方に頑張って頂いて、よりよい商品を沢山世に送り出して頂きたいです。